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2022.04.15
市長の議会軽視の姿勢

辻よし子です。

本日のあきる野市報に、特養新設に向けて事業者募集の記事が掲載されました。驚きです。

特養新設の是非については、現在、議会の調査特別委員会で検討中。
あきる野市内にはすでに特養が14施設(広域型13,地域密着型1)あり、介護人材が不足している事業者の窮状や今後の入所者数の推移から考え、
さらに特養を作ることには多くの反対意見や疑問の声が寄せられています。

調査特別委員会では、毎回、市に対して検討の進捗状況について確認してきましたが、具体的に検討を進めているという報告はありませんでした。
言わば、不意打ちを食らった形です。

公募に記載されている誘致先の市有地については、売却や貸与をする場合、議会の議決が必要です。
これは地方自治法96条2項に基づき、議員提出議案として昨年7月に条例化したものです。

応募があった後に、市有地の貸与の議案が議会で否決された場合、市は一体どうするつもりなのでしょう。

村木市長の議会軽視の姿勢は、これまで何回となく議会で問題にしてきました。
二元代表制に基づく民主主義のルールを踏みにじるようなことを、許すことはできません。

特養新設の是非、以前の問題です。

議会において、急ぎ対応を考えたいと思います。


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