辻よし子と歩む会
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2017.9.5
初めての動議 (他の議員の一般質問に対する動議)

辻よし子です。

今日の議会の一般質問で、自民党のある議員が、昨日の私の一般質問を批判しました。
一般質問は、議員と行政とのやり取りであり、議員同士が議論する場ではありません。
一般質問の中で批判されても、批判された側は反論することができません。
それを許してしまえば、先に一般質問をする方が不利になってしまいます。
そのため、あきる野市議会では、他の議員の一般質問の内容について批判することは控えることがルールになっています。

そして、批判の内容が酷いものでした。

「昨日の一般質問で、区画整理事業に反対している地権者の声を取り上げた議員がいたが、その内容は実際と違っている。
地元ではそんなでもないのに、議会の中ではすごいことにされている。
引田の区画整理事業の今の状況は、成田空港闘争の状況と非常によく似ている。
あの時も、最初は地権者たちが反対をしていたが、時間が経つ中で理解ができて、ほとんどが賛成に変わっていた。
それにもかかわらず、学生運動の人たちだけが反対し続けて、最後は管制塔に突入して終わりになった。」
という趣旨の発言でした。 まったく、驚きです。

これをそのまま看過することはできず、思い切って動議を申し出ました。
この自民党議員の発言に対する反論は敢えて控え、議会で決めたルールに反するアンフェアな態度であることを問題にしました。
動議は、賛成する議員がもう一人いないと審議することはできません。そのため、議長が私の動議に賛成する議員は他にいるかと尋ねました。
恐らくどの議員にとっても初めてのことだったと思います。
えっ? 何?……という感じでしたが、幸運にも、共産党の女性議員が、
「今の自民党議員の発言は、辻議員が根拠をもって発言されたことに対する冒涜ではないかと感じた」
という趣旨のことを言ってくれました。

そこで、本会議は休憩に入り、議会運営委員会が開かれました。
残念ながら動議を出した私は、審議に加わることができませんでした。
議会運営委員会が出した結論は、後日速記で発言内容を確認して措置する、というものでした。
正確な発言内容はともかく、ルール違反であったことぐらいは明らかだと思うのですが、仕方ありません。

それにしても、成田闘争のことが、あのような形で出されたことには驚きました。
一方で、なるほど、そういう歴史認識で全てを見ているのか……と分かった気もしましたが……。

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