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+ + + あきる野市議会議員辻よし子の議員活動報告 + + +

2017.3.7
一般質問が終わりました

辻よし子です。

一般質問が終わりました。傍聴にお出でくださったみなさん、どうもありがとうございました!

今回は、汚水整備計画(下水道問題)と区画整理問題を取り上げました。

200億円を超える莫大な債務があり、工事が決まっている区域だけでも、この先20年近くかかるという下水道事業。
なんで、議会で誰も問題にしないんだろう・・・という素朴な疑問から出発しました。

そんな中、知人が「こんな人口密度の低い地域に下水道を引くのは合理的でないし、
使った水をわざわざ遠くの下水処理場まで運ぶのではなく、合併浄化槽できれいにして、
自分の地域に戻す方がいい」という理由から、あえて下水道を拒否していることを知り、ますます興味を持ちました。

今回の一般質問にあたっては、下水道問題に取り組んでいる専門家の先生や、
合併浄化槽を取り入れている青梅市や檜原村の議員さんなどから、いろいろなことを教えていただきました。
もちろん、まだまだ知らないことが多く、「こうすべき」という確かな結論が出ているわけではありません。

ただ、あきる野市では、今年の12月に中長期的な汚水整備計画(下水道や合併浄化槽などを含むトータルな汚水整備の方針)を
作ることになっているのに、これまでの下水道事業の経営的な分析や、今後の財政的な見通しなどについて、十分検討されていません。
そこで、今回の一般質問では、あきる野市の過去20年間の下水道事業決算書などから、少しばかり経営状況を分析し、それをグラフにして示しながら、
「もっと経営的な視点も入れて、きちんとした汚水整備計画を立てて欲しい」ということを要望しました。

また、昨年度、汚水整備計画を立てるために850万円かけておこなった業務委託の報告書が、あまりにもお粗末なことが分かり、
その問題点を指摘しました。さらに今年度、同じ業者に750万円をかけて、追加の業務委託をしています。
そこで、業務委託のあり方についても問題にしました。
納得のいく答弁はほとんどもらえませんでしたが、問題点を指摘する意義は十分あったと思います。

区画整理事業については、まちづくり協議会の議事録を丹念に読むことで、市がおこなってきた説明会などが、
いかに形式的な「住民参加」でしかなかったかを明らかにしました。
また、現在、強引に事業が進められる中、住民たちが大きな不安や苦悩を抱えている様子を、住民の書いた文章を読み上げることで訴えました。
この文章というのは、情報公開請求で得た、直近の意向調査の備考欄に書かれたものです。

最後に、市長に対して、こうした強引な進め方に何の疑問も感じないのであれば、「市民と協働のまちづくり」の看板は外した方がいいのではないかと、
少々、きつい質問をしましたが、答えと言えるような答弁は返ってきませんでした。

前回の一般質問は、提案型の質問もあったのですが、今回は2つとも追求型になってしまいました。
行政をチェックするのが議会の役割である以上、当然のことかもしれませんが、けっこうしんどいものがあります。
もう少し肩の力を抜いて、淡々とやれるといいのですが……。
先輩議員から教えてもらった、「笑って正論」が目標かも。

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