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2016.11.14
議員定数の削減について

辻よし子です。

午前中、市議会の全員協議会で、議員定数の削減について討議しました。

私は、財政面から議員定数を削減するというのであれば、まずは議員報酬や期末手当を見直すべきだと主張しました。
非常勤の特別職で期末手当をもらっているのは、議員だけ。しかも、部長職並みの20%加算(月給を20%増しした額に4.3か月掛けている)。
議員の報酬については、審議会において市民目線で検討されますが、期末手当については審議会にかけられず、フリーパス。
本当におかしな話です。21人の議員全員の20%加算を廃止すれば、一人分の歳費が浮くことになります。
身を削る改革と言うのであれば、まずは、議員の報酬削減が先ではないでしょうか。

議員定数を減らせば、組織票のない新人の候補者が当選することはますます難しくなります。
結局、古い体質が温存され、議会の多様性が失われる懸念もあります。しかし、議員報酬を減らすことには根強い反対があり、むしろ、
もっと増やすべきだとの意見も少なくありません。現在の報酬では子育て中の若い世代が議員になりにくいというのが、
増額を主張する理由のひとつのようです。

先日、東京新聞で長崎県の小値賀町(おぢかまち)のことが紹介されていました。
小値賀町議会の報酬は月額18万ですが、昨年3月に条例を改正し、50歳以下の議員に限り月額30万に引き上げたそうです。
しかし、結局、50歳以下の議員が増えることはありませんでした。報酬額よりも、議会や議員の仕事に魅力が感じられないことの方が、
よっぽど大きな要因なのだと思います。定数や報酬の議論も大切ですが、もっと議会の中身をどうにかしないと! と思った全員協議会でした。

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