辻よし子と歩む会
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2016.9.2
教員の勤務実態

辻よし子です。

昨日の一般質問で、民進党の議員が、教員の勤務実態を把握するためにタイムカードを導入したらどうかと質問しました。
それに対して、教育委員会の指導部長は、勤務実態は管理職が把握しているので必要ないという趣旨の答弁をしました。
その際、市内の小中学校における先生の勤務時間(学校にいる時間)が口頭で述べられました。

私は、その時間の長さにびっくりしたので、後から資料が欲しいと指導部長に要求しました。
その結果、今日、全員の議員に写真のような資料が配布されました。

教員の勤務の様子
私は、その後、さらに学校ごとの資料が欲しいと頼みに行ったのですが、なんと不思議なことに、学校ごとの資料はないというのです。
各学校の平均を出したはずなのに、学校ごとのデータがないなどと言うことは、あり得ません。
さらにびっくりしたのは、この数字は、各教員にアンケートや聞き取りで調べたものではなく、各学校の副校長が把握している平均的な勤務実態だと言うのです。
何十人もいる教員の平均的な勤務時間をどうやって一人の人間が把握できるのでしょうか。
出された数値にも驚きましたが、その数値の出し方には、もっと驚きました。

(追記) 2016.10.1
翌週、改めて教委を訪ねて話をしました。
結局、各学校の副校長から、教員のおおよその学校滞在時間を聞いてまとめたようです。
その記録はあるけれども、データとしてまとめてはいない、ということでした。
「そもそも、副校長が何人もの教員の滞在時間をどうやって把握できるのか?」 と尋ねたところ、
「あくまで、大雑把な状況を把握するために行なったものだ」 とのこと。
「そうであれば、数字で出すことはかえって問題。実態を反映した数字とは言えず、その数字が独り歩きしてしまう」 と指摘しました。
こちらの批判の趣旨は伝わったようなので、それ以上の、追求はしませんでした。
また、各学校毎のデータは、ほとんど意味のない数字だと思うので、あえて要求しませんでした。
しかし、このようないい加減な数字が議会の答弁で出されたことについては、このままでいいのかどうか、迷うところです。

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