+ + + あきる野市議会議員辻よし子の議員活動報告 + + +
2022.06.23
市議会の解散
辻よし子です。
本日、本会議終了後に、村木市長が議長室を訪れ、解散通知を議長に渡しました。議長が通知を受け取った時点で議会解散となり、私たち21名は失職。
これから40日以内に行なわれる市議会議員選挙の日まで、議会は空白となります。
【議会の解散について(通知)】
6月16日の市長に対する不信任決議は、21名中20名の賛成で可決しているのですから、
もし市長を続けたいのであれば、解散ではなく辞職して市長選挙に臨むべきです。
議員を選び直したところで、再度、不信任決議が可決され、いずれにしろ失職することはほぼ間違いないからです。
新しい議会で不信任を阻止するためには、市長を支持する議員を新しく10名当選させなければなりません。
「市長はそのための方策を練っているのか?」と午後からの記者会見で尋ねられた市長は、「特に考えていない」と答えました。
「先のことはどうであれ、絶対に辞職はしない。自分は何も悪いことをしていなのだから」というのが、村木市長の理屈のようです。
5000万円もの選挙費用と労力を使って市議選をおこなうことの是非について、一体どれだけ真剣に考えたのか。
この一点を取ってみても、市のトップの判断としてあまりにも無責任です。
こうなることもある程度予想されていましたが、だからと言って不信任決議を出さないという選択は、あり得ませんでした。
今や、市長を替えない限り、あきる野市政を正常に戻すことはできません。
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